超初心者向け人狼J解説記事 #１
人狼J ９人スタンダード村 超初心者の為の役職解説
市民
能力：なし 占い師結果→人狼ではない 霊能者結果→人狼ではない
やるべきこと：人狼を探すこと。
やってはならないこと：他の役職だと嘘をつくこと。（市民騙りは基本しない）・柱発言（吊ってもいいよ等）
立ち回りとコツ：村の中で占い師、霊能者、片白（と呼ばれる初日に占い師から人狼ではないと言われている人）を抜いた中で怪しい人を探しましょう。
怪しい行動とは、自分のことを吊るそうとしてきたり、自分に対して狼だと思っって来る人のことです。すごく吊られたくないと言うような発言をする人や、「黒塗り」と言って狼であることをなすりつけてくる人。その辺りから探せるようにしましょう。
また、柱発言といい、自分を吊るしてもいいと言うような発言にはデメリットが多いです。⑴狩人ではないことが透けてしまい狩人位置が狭まる⑵最終日に黒く思われてしまうことがある 以上２点です
用語解説：黒塗り 狼であるかのようになすりつけること
：片白 初日に占われて白と言われている人
占い師
能力：毎晩１名を選択しその人物が人狼か人狼ではないかを知ることができる
やるべきこと：朝280で結果（誰が白と出たか、誰が黒と出たか等）報告
やってはならないこと：結果騙り（基本やめたほうがいい）たまにやっている人がいますが、上手くいけば強い場合があります。その理由は別記事にて詳細。ですが基本的には出た結果をそのまま村へ伝えましょう。
立ち回りとコツ：結果報告後、自分の白が占い師に出た場合は狂人。それ以外の場合は村の人（たまに潜伏狂人に白があります）が対抗占い師に白だった場合はそれを伝えましょう。
初日、自分が怪しいと思った人を夜占います。吊るす人は自分の白ではなければいいので霊能者や進行役にお任せしましょう。
また２ー１盤面、３ー１盤面、２−２盤面という様々な場面に遭遇することがあります。特に３ー１盤面と言われる対抗の占い師COに狂人と人狼または、人狼と人狼が出ているパターンがあります。
この時、真占い師の貴方は、「真目」と言いますが、自分が本当の占い師であることを伝えなければなりません。
最初のうちは難しいとは思いますが、対抗に出てきた占い師「どちらが」狂人ぽいのか、または人狼ぽいのかを考えて発言しましょう。
これができない場合「真切り」という進行の場合は初日に吊られてしまいます。村側としてはかなり絶望的な状態です。そこである程度のヒントを書きます。
狂人：占い師に出ている人狼がどちらなのかがわからないのである程度あやふやに発言をしたり自ら吊られに行くような発言をします。例：占いロラでいいよ
人狼：人狼は初日占い師としてCOしても吊られてしまった場合、残った占い師が狂人と真占い師の為に結果的に占い師を噛む必要が出てしまう。（相方の人狼がバレないようにする為）その為にかなり本気で真占い師アピールをしてきます。
この2役職の占い師騙りの際の違いを理解した上で比べてみると少しだけ見えてくるかもしれません。
用語解説：280 人狼Jのスタンダード村（昼時間5分設定）の場合に占い師が結果を報告する時間のこと
：結果騙り 本当に見た結果とは違う結果を言ったり見てないところの結果を当てずっぽうで言うこと
霊能者
やるべきこと：進行役・処刑された人の色を村へ朝占い師の結果報告後に伝える
やってはならないこと：結果騙り（同じくハマる時もありますが基本NG）
立ち回りとコツ：進行に関しては現在出ている記事がありますが少し古いものなので新しいものを執筆次第、再度紹介しますので割愛。
霊能者の立ち回りとして大事なことは残りの人狼数を知ることです。
９人スタンダード村であれば狼は２匹いますので２名を４回のうちに吊るせるようにしましょう。
なぜ４回か？
９人スタンダード村は（村陣営６狼陣営３）の部屋構成です。
人狼ゲームにおいて大事なものに縄数と言うものがあります。簡単にいえば何回処刑できるかと言うことです。この村は４縄３人外。つまり４回の内に２匹の人狼を吊るせれば勝ちです。（もう1名の狼陣営は下でご紹介）
霊能者は本当にその人が人狼なのか人狼ではないかと言うことを知ることができる最重要職です。その結果を伝えて村を勝利に導けるようにしましょう。
用語解説：縄 処刑できる回数のこと
：人外 村陣営ではない人のこと
筆者は霊能者がいちばん好きですが持論があります。
「霊能者の強さは村の強さ」霊能者はそのくらい大事な役職です。
狩人
能力：毎晩１名選択し、その人物を人狼の襲撃から護衛することができる
やるべきこと：人狼から市民陣営を守ること
やってはならないこと：初日から狩人だと言う行為、護衛を放棄すること
立ち回りとコツ：まず大事なこととして自分が狩人だとバレないようにしましょう。ではどうするか、と言うことですが、ある意味あまり目だないと言うことが最初の段階ではベストかもしれません。ですが決して人狼目にならない必要があります。
初心者村では「寡黙吊り」「経費吊り」という考えが未だにあり、この記事を読んでいる方も経験されたかもしれません。あれは人狼側にとって話さない人を吊るそうとしていることと言っても過言ではないようなものです。
あまりにも目だないようにと黙ってしまったりすると「寡黙・経費」と言われ吊られてしまい、挙げ句の果てには「貫通」と言われてしまうこともあります。
自分が吊られてしまうこと＝村の負けに直結と考えていただいても結構です。狩人は２回護衛成功することで１縄数増やすことができます。１回の成功では縄数は増えません。縄数についての記事も後日執筆します。
簡単にいえば自分が市民である時と同じように人狼を探す行動を最初してみることが大切です。「狩黒」と呼ばれる位置に入ってしまったり「寡黙」位置にいてしまうとどうしても人外に有利な状態にさせてしまいます。
また、護衛位置については色々考え方がありますので自分が守りたいと思う方を守ってください。ですがあくまでも「役職」位置になります。慣れてきたら他の位置を護衛した方が強い場合がありますが最初のうちは霊能者であったり、占い師と言った位置を護衛しましょう。
なので、狩人は占い師の見極めがとても重要になります。投票時間になって投票した後は占い師のログをフィルタで見てみるといいです。
オススメ護衛位置：これはあくまでオススメです。真似をするのではなくあくまで参考程度にお願いいたします。
パターン１：１−１進行（平和村）この場合は何も考えることなく「占い師」一択です。
パターン２：２ー１進行（占2名霊１名）この場合は自分が真占い師だと思う方の「占い師」または、「霊能者」をオススメします。
パターン３：３−１進行（占３名霊１名）この場合は最初は「霊能者」護衛鉄板で構いません。慣れてきた方は「真占い師の初日白」または「残った占い師で真だと思う方」をオススメします。
パターン４：２−２進行（占２名霊２名）この場合は、霊能ロラからスタートします。なので人狼は占い師を噛みに来ることが多いです。その為護衛位置は真占いだと思う「占い師」を護衛しましょう。
用語解説：ロラ 役職を吊るし切ること
：真 本物の意 →真占い（本当の占い師）等
狂人
やるべきこと：人狼勝利のサポート（占い師対抗・霊能者対抗・狩対抗）
やってはならないこと：潜伏したまま何もせずに処刑されること
立ち回りのコツ：人狼をサポートすることがメインになりますのでいくつかパターンがありますのでそれぞれで解説します。
パターン１：占い師対抗に出る。
この場合は、初日結果を280に合わせて適当に白を出します。出す位置はお任せです。自分が好きなキャラであったりよく狼になるだろうなと言うキャラ、自分の隣のアイコンのキャラ、部屋主。など自分が忘れない人に白を出しましょう。＊注意点（部屋のルールによっては初日占い有りであったり初日占い無しなどがあるのでルールは必ず確認するようにしましょう）
次の日、噛まれずに残っていた場合はまた、白を出すのも有りです。黒特攻と言って、適当に黒を出すことも有り、では有りますが、初日吊られたのが白だと破綻してしまって偽がバレたり、誤爆と言って本当に人狼に黒を出してしまうことが有りますのでそれは自分の力量に合わせて慣れてきたらやってみてもいいでしょう。最初のうちは白を出すことをオススメします。
パターン２：霊能者の対抗に出る。
この立ち回りのメリットとしては、進行役である霊能者を吊るすことができると言うメリットが有ります。ですが、デメリットとしてはもし人狼が占いに出てくれなかった場合や、スライドによって確定してしまった場合には強みが薄れてしまうと言う点が有ります。
コツは、自分が真の霊能者であるようなアピールをすること。アドバイスとして「占い師の内訳を知りたいので対抗の霊能者COを吊るしてほしい」「そこが黒ならば明日吊られてもいいので今日だけは生かしてほしい」等。
うまく真霊能者を吊るすことができればそれはもう仕事をしたことになるので誇っていいです。
パターン３：潜伏狂人として狩人の対抗に出て真狩人を吊るす。
これは占い師にも霊能者にも出ないパターンですが、平和村になってしまった場合とても弱い戦法になりますので人狼との読み合いが大切になります。
もし潜伏狂人が成功した時はどことなく怪しまれる動きをしつつも吊られないようにしながら真の狩人を炙り出したり、真狩人の対抗COをして真狩人を吊るしましょう！
用語解説：潜伏 COをしないこと
：内訳 COしている役職がなんの役職かということ
：黒特攻 適当に黒を出すこと
：白 市民陣営（狂人も含む）
：黒 人狼
人狼
能力：毎晩１名を選んで襲撃することができる 占い・霊能結果→人狼である
やるべきこと：市民陣営を人外に見立てて処刑させる
やってはならないこと：柱発言・過剰な黒塗りは注意・相方をバラす行為
立ち回りのコツ：人狼が勝つためには市民を人狼に仕立て上げて処刑させていくことが勝利への鍵です。その為には、少しでも怪しくさせられる行動をした村陣営には狼に見えると伝えることが大切になります。
ですが、あまりにも雑であったり無理やり狼であるようなことを擦りつけてしまうのは印象が悪く、逆に怪しまれてしまう行動になりますのでその辺りは気をつけるようにしましょう。
では、具体的にどうするかですが、まず何より大切なのは処刑されないことです。処刑されてしまったら元も子もないのでなるべく「村目」を取ることも大切になります。
また同時に、初日の噛むところは「占い師」をオススメしますす。その理由は簡単です。「占い師」に見られてしまったらバレてしまうので「何より見られないように」することが大切になります。
「確定噛み」と言って人狼目線狂人がわかっている場合。
「ベグ」と言って人狼目線真偽がわからない状態ではあるが噛む行為。
どちらも利点はあるので占い師を噛むことが何よりも最善手です。
用語解説：確定噛み 人狼目線真占い師がわかっている状態で噛むこと
：ベグ 人狼目線真占い師がはっきりしてない状態で噛むこと
：漂白 人狼目線狂人がわかっている状態で狂人を噛むこと
：黒塗り 人狼位置をなすりつけること
簡単に役職能力と役職の立ち回り・コツを解説しました。
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